ATTORNYS 弁護士・弁理士紹介

トラブルの予防・解決のため
最善策を提示し続ける

YOJI TSUYUKI
城南法律事務所 弁護士

#争訟・紛争解決 #海外案件 #英文契約書 #医療法務 #M&A・事業承継・事業再生 #破産・倒産 #企業法務 #スタートアップ・IPO #知的財産 #個人法務

得意分野・実績

これまで企業法務では、契約書のリーガルチェックを中心にしたコンプライアンスチェック、取引が円滑に進むようにする事前措置の助言やトラブル発生後の事後対応をよく行ってきました。中でも、取引トラブルへの事後対応の経験は多く、得意です。例えば、ビジネス取引において契約どおりに金銭支払いがなされない場合の金銭回収には、次のように対応し成功につなげることになります。トラブルが生じた際には契約履行状況についての認識のずれがあることもよくありますので、まずは実態を正確に把握し、法的整理を行います。また、ビジネスにおいて契約書がある場合の条文解釈・法適用はもちろん、契約書が存在しない場合でも、慣例や取引慣習等を踏まえた法的分析を行います。さらに、取引相手の言い分の当否も検討します。これらの検討の結果として、交渉・訴訟、あるいはそれに付随する各種法的手段を適切に選択し、最善策をご提案し続けてきています。
 積極的な請求対応とは逆に、取引相手から不当と思われるような請求を受けた場合あるいは取引相手の対応に不備があるために契約で定められた支払いをする必要がないのではないかと迷われるようなケースの対応でも、経験に裏打ちされた的確な判断により、最善策をご提案します。

やりがい・心掛けていること

まず、お客様視点では事案の成果(結果)が一番重要だと考えています。
 しかし、弁護士視点では、成果さえ伴えばそれが直ちにやりがいにつながっていくというものではありません。成果がよいとしても労なく簡単に終わる事案ではやりがいを感じる契機は少なく、やはり、苦労がある事案のほうがやりがいを感じることが多いものです。定型の対応にとどまらず事案検討・調査などで工夫して道が開けた場合や、タイトなスケジュールでの対応が求められるあるいはタイミングを狙った対応が必要となる事案で、ミスなく業務遂行できた場合には、苦労があった分だけ達成感を得ることになります。相当年数弁護士として稼働してきましたが、これまでの経験から、弁護士の活動上重視すべきと思う二つの行動原理があります。それは「最善を尽くすこと」、「誠実であること」です。この二項目の内容・意味合いについては私なりに細かく整理しており所内でも順次公言してきていますが、ここではこれ以上の説明は割愛します。
 困難な事案に対して、最善を尽くし誠実を貫き、お客様にとって良い結果をもたらすこと、これをいつも心掛けていきたいと考えています。

露木洋司

城南法律事務所 弁護士

柔らかく、固い人だ。どのような事象・事態も柔らかく受け止め吸収する。そして確固たる信念をもって対応する。
大雑把で、繊細な人だ。芯が通っていれば細かいことは気にしない。他方で、所作や発言・文章表現の細かい点にこだわりを持っている。
冷たく、温かい人だ。できないものはできないと言い、泣き落としにも心揺らぐことなく、一見冷たいような毅然とした態度を取る。しかし、それも相手を考えてのこと、そこに温かさがある。
人のことに関心がなく、人のことに関心がある人だ。孤独で人付き合いに興味がないように見える。実際にはお客様を含め業務上関わる人、周囲の人の言動をよく観察・分析し、人の本質を見極めようと尽力している。
ものごとをよく見極め、広い視野をもって、バランスを考えて何事もそつなくこなす、そういう人。

PROFILE
略歴

平成17年3月 愛知県立旭丘高等学校卒業
平成19年 スウェーデンのルンド大学に交換留学
平成22年3月 早稲田大学国際教養学部卒業
平成25年3月 早稲田大学法科大学院卒業
平成25年11月 最高裁判所司法研修所入所
平成26年12月 愛知県弁護士会に弁護士登録
平成28年2月 城南法律事務所入所
令和6年1月 城南法律事務所パートナー就任

ATTORNEYS
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